劇的! 白くなった樹脂カウルを復活
バイクのスイッチ類などの白ボケパーツにはチューブ入りのシリコングリス。
べっとり塗りこんで放置。後にふき取る。
仕上がりはテカり過ぎず、復活!って感じ。手軽に仕上がり持ちもとても良い。
大型の物や重症なものはヒートガン。高温が出て温度と風量の両方が調整が出来る物が良い。
バーナーよりちょっと時間はかかるが、仕上がりは圧倒的に綺麗。
キャブのインシュレーターとかホース類、カバー類、
各所にある黒いゴムや樹脂パーツ全般を綺麗に見せたいなら
洗車した後、濡れたままの状態の上から水性のタイヤワックスをふわっとスプレーする。
行き渡らない部分だけ延ばす様に拭いて、他はそのまま自然乾燥させればアラ不思議。自然な黒さが復活。ムラも出ない。
油性のタイヤワックスではムラが出る上にギラついて滑る。
これは自動車のエンジンルームに使う手段を応用したもの。
自動車屋やバイク屋が中古仕上げに使う手段ですので
ショールームにに並べられる程度に輝きます。
白くなるのは紫外線で顔料が分解されるのと、表面がごく小さなひび割れして光が乱反射するせいかな。
前者は直しようがないな。
後者は油分でプラをふやけさせたり、ひびの荒れをシリコーンが埋めれば改善するのかな。
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