まるまるピー

まるまるピー

2018-01-14

中古住宅購入の参考に(デメリットなど)


駄目なところ
川の近く
隣が水路の近く
土地が低い(ハザードマップ)強い雨降りや台風の日に物件の近くを見回る
ご近所の車などの確認(注意:ヤンキー車、高級車、古いセルシオ、でかいワンBOX車など)

ゴミ収集所の場所の確認(遠くは駄目!近すぎても駄目)


家の外見
基礎の割れ、ヒビ
屋根の雨漏り(二階の天井を見る)
階段
床のぺこぺこ
床下の乾燥ぐあい(シロアリ)
押し入れのカビ
間取り(リフォームしやすいか? など)

建具:ガタやきしみはないか?


【戸建の場合】
・図面の有無と図面の確認
・リフォーム履歴(特に外装)
検査済証・台帳記載事項証明書とは?
etc

2018/07/17追加
2018/07/31追加

最後に雨漏りのチェックで注意しておきたいのは軒裏です。軒裏は建物の外部です。軒裏をよく見ると水染みらしきものが見つかることがあります。これは、内部に漏水している可能性があるということです


似た位置としては、玄関ポーチの屋根です。ポーチの屋根を真下から見上げると水染みが確認されることがあります。バルコニーの床下側もそうです。軒裏もこの玄関ポーチの屋根も厄介なのが、その内部を点検できるような点検口が無いことが多いという点です。その水染みが雨漏りなのかどうか判断できないこともあるのです。

実は、室内の壁や天井、サッシ周り、屋根裏などで水染みを見つけたとしても、そのすべてが雨漏りとは限りません。天井や屋根裏、そして窓の建具枠では結露が生じて染みになっていることもあるからです。なかには、上階の配管からの漏水ということもあります。

-------------------
昔の家は「べた基礎」にしていなかったようですが、
いつ頃から「ベタ基礎」をみんなやるようになったのでしょうか?

30年くらい前からですが決定的になったのは1987年に旧住宅金融公庫が
高耐久住宅という制度を創設してからです。

金融機関での融資の金額の上限が100~300万位増えるとか返済期間を
長くとれるとかの優遇措置があったので瞬く間に普及しました。

高耐久住宅http://www.homes.co.jp/words/k5/525001013/

勿論これ以前にもベタ基礎と言うのは無かった訳では無いのですが無筋で
あったり仕様が定まって無かったですからそれほど優れた物では無かったですね。

おすすめは
整形地で4m程度の交通量の少ない公道に2面接した南東角地、駅徒歩10分以内の一種住居、建坪率60容積率200程度
俺的に立地が良いのはこんな感じ
↑ なかなかありませんよ



★一番重要視するところ★
基礎の幅は12cm以内か
基礎のサイズは型枠が設置された後の方が測りやすいです。
まずは基礎のいちばん上の部分の幅が12cm以上あるかどうかをチェックします。

外側の高さは30cm以上か

基礎の外側の地盤面から基礎の一番上までの高さ(立ち上がり)は、公庫の基準では40cm以上、建築基準法では30cm以上です。
型枠の高さは基礎の高さよりやや高いので、正確な高さを現場監督などに確認するといいでしょう。

深さが24cm以上あるか

建築基準法では、地盤面(地表面)から捨てコンの上面までの深さ(根入れ深さ)は24cm以上。地盤面がよく分からないときは、基礎の高さと合わせて64cm以上あれば問題ありません。



0 件のコメント:

コメントを投稿