■USB対応機器接続パターンと転送速度
・USB1.1ポートへUSB1.1機器を接続:最大12Mbps
・USB1.1ポートへUSB2.0機器を接続:最大12Mbps
・USB1.1ポートへUSB3.0機器を接続:最大12Mbps
・USB2.0ポートへUSB1.1機器を接続:最大12Mbps
・USB2.0ポートへUSB2.0機器を接続:最大480Mbps
・USB2.0ポートへUSB3.0機器を接続:最大480Mbps
・USB3.0ポートへUSB1.1機器を接続:最大12Mbps
・USB3.0ポートへUSB2.0機器を接続:最大480Mbps
・USB3.0ポートへUSB3.0機器を接続:最大5Gbps
USB3.1とは?
USB(Universal Serial Bus)は、これまで USB 1.0、USB1.1、USB2.0、USB 3.1 Gen1(USB3.0)が登場し、2013年8月にUSB-IFにより新たな規格「USB3.1」は誕生しました。
【各世代と転送速度】
年代 名称
速度(最大)
備考
1996年1月 USB 1.0 12Mbps
1998年9月 USB 1.1 12Mbps USB 1.0の規格仕様を電源管理等について改善
2000年4月 USB 2.0 480Mbps USB 1.1の規格仕様にHi Speedを追加
2008年11月 USB 3.0※ 5Gbps SuperSpeed USB
2013年8月 USB3.1 10Gbps SuperSpeed+ USB(Gen2)
※USB3.0はアップデートに伴い、表記がUSB 3.1 Gen1と変更となりました。 本特集ではUSB 3.1 Gen1(USB3.0)と表記しています。
USB 3.1 Gen2 「SUPER SPEED+」は最高速度で10Gbpsの超高速転送!
USB 3.1 Gen2では、USB 3.1 Gen1(USB3.0)の転送速度(5Gbps)をさらに拡張することで、「SUPER SPEED+」と言われる、最大10Gbpsのデータ転送速度が追加されました。 これによりファイルのバックアップ等、データ転送に費やす時間も大幅に短縮することが可能になり、 USB 3.1 Gen2対応機器同士で接続する事で動画や写真・音楽と言った大きなデータも、ストレス無く転送することができます。
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